MS−WORDは
高齢者に最適なお絵かきソフトです!
下記の受講生の作品をご覧下さい。左下の2つの原爆慰霊碑以外は60〜80歳代の作品です。
(テキスト「簡単楽しいわーど絵講座入門・基礎編」
の表紙、裏表紙の見返しにしています。)
もちろん、最初からこの作品が描けたわけではありません。
基本は図形の組み合わせですから、自然に形の良いものが描けます。色は好きな色になるまで、何度でも簡単に変更できます。
組み合わせ方は種々様々で、パズルのような楽しさもあります。
例えば、Wordの基本図形の中にハート型があります。
このハートが「ふうせん」になり、(ハート1つ)
ハート2つで蝶になり、
ハート3つでチューリップになり、
ハート4つで四葉のクローバーになり、
ハート5つで花になり
日本の花さくらにもなる。
この過程を<わーど絵おえかきえほんシリーズ>の
「はーとものがたり」で表しています。
パソコンが難しいと思っている方、機械が苦手だと敬遠している方、絵が下手だからと思っている方に、是非わーど絵を試して頂きたいと思います。
特別に描画ソフトを購入する必要もないし、バージョンが古いから出来ないということも有りません。多少操作の違いは有りますが、大した事ではありません。
手軽に始められるわーど絵はパソコンを単なる情報を得る機械だけではなく、仕事や生活に密着した使える道具として活かす事が出来ます。名刺やDM、バースディカードや年賀状、オリジナルのバッグや綿シャツなどにも活用されています。
わーど絵を始められた60歳代から80歳代のシニアの方のお話を聞くと、
◎子供や孫、お嫁さんとの会話が増えた。
→「スゴイ!」と言ってくれる。
◎手紙を書くことが苦にならない→楽しくなった。
オリジナルの絵を添える事で反響がある
◎自然を観察するようになった
→普段気にしなかった道端の草や花にまで目が向くようになった。
精神的に豊かになった、生活に張りができた・・・。私が多くの方にお薦めしたいと思った理由です。
絵を描く事は心を癒すといわれて、パソコン絵画はブームになっています。絵の具やキャンパスの用意をしなくても良いし、筆を洗ったりする後片付けが要らないので手軽に絵を描く事が楽しめるという利点があるからです。 わーど絵は更に特別なソフトも要らないわけですから、より手軽に始めて頂ける方法です。
そして、最初は図形から描きますが、自由に線で描くことも実は単純な(私が考えた)決まりごとがあるのです。パズルから芸術へ、何よりも一つ一つ段階を追って描いていくことで達成感が得られます。
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